赤ちゃん向けせんべい座布団の作り方 型紙なし直裁ちで手作りの巻

 



※こちらの記事は以前運営していた「アジシオな日々」というブログからの転載になります。


本文中の画像など、当時のブログからそのまま転載しておりますので多少見づらい部分もありますがご了承ください!


こんにちは。息子を妊娠中に産休で時間を持て余していたので、赤ちゃんのお昼寝やちょっとしたおむつ替えなどに使える大きな丸い座布団をとカバーを手作りしてみました。


せんべい座布団の作り方を検索してもあまり見つからなかったため自己流で縫う形になってしまったのですが、思いのほかしっかりと仕上がりったので作り方をまとめてみることにしました。


材料


☆座布団本体の材料

・厚地のコットン 110cm幅×2m

・中綿 2㎏程度


☆座布団カバーの材料

・お好みの生地 110cm幅×3m


座布団のできあがりサイズは直径が約98cmになります。赤ちゃん用なので一緒にカバーも作ることにしたのですが、面倒な場合は座布団だけ作ってもOKです。


座布団本体は綿を詰めたり体重をかけても丈夫な厚手のコットン、カバーは洗いやすい普通地のコットンを使いました。


中綿は赤ちゃんの顔が埋まるのを防ぐためたっぷり2㎏程詰めています。


喘息持ちの夫から「綿100%の綿はホコリが出て発作が出るからポリエステル綿にしてほしい」とリクエストがあったのでポリエステル綿を使うことにしました。


赤ちゃん用の布団などには綿100%の綿がよく使われていますが、アレルギー持ちのご家族がいらっしゃる場合などはポリエステル綿を使ってもいいと思います。


私は処分する予定だった掛布団とぬいぐるみに使われていた綿を取り出して使用したのですが、ゴミで捨てるのめんどくさ~い的なものを再利用するのもアリです。


縫い代込みの寸法で裁断していきますので生地は上記のメーター分だけご用意いただければ大丈夫です。それでは作っていきます。


作り方




①はじめに座布団本体用の生地を1mの長さに切り半分に折ります。半分に折った生地をもう半分に折ったら、ずれないようにまわりを待ち針でとめます。


生地を二つ折りした際にできる折り目を「わ」というのですが、わの部分が自分から見て左側と下側(写真の黄緑色の線がついているところ)になるよう置きます。


左下の角から定規で50cmの長さを測りチャコペンで印をつけたら、 コンパスで円を描く要領で左下側の定規の位置は固定したまま、反対側を少しずつずらして細かく印をつけていきます。



②印に沿ってハサミで切ります。切る前に印のまわりを待ち針でとめておくとズレないので切りやすくなります。



切り終わって広げるとこんな感じできれいな円形になります。残った本体用の生地で同じものをもう一枚切ってください。


切り終わったら生地の端がほつれないようにジグザグミシン(お使いのミシンにかがり縫い機能やロックミシンがあればそれでもOK)をかけてほつれ止めをしておきます。



③円形に切った2枚を表どおしが内側になるよう重ね(洋裁用語で「中表」と言います)1cmの縫い代でまわりをぐるっと1周縫います。この時、綿の詰め口を10cm縫い残しておいてください。



④縫い終わったら綿の詰め口から表にひっくり返し、全体的にアイロンをかけて形を整え中に綿を詰めていきます。


中綿の量は2㎏程度と書きましたが使う綿の種類によって硬さやボリューム感が若干異なるので足りないようなら多めに詰めてください。


綿を詰め終わったら詰め口を「コの字とじ」という縫い方で塞ぎます。コの字とじは縫い目が目立ちにくい縫い方なのできれいに仕上がります。



詰め口を塞いだらできあがりです!続けてカバーのほうも裁断していきます。


せんべい座布団カバーの作り方





①はじめにカバー用の生地を1mずつ3等分に切り分け、そのうちの一枚を半分に折ります。半分に折ったらわの部分が自分から見て左側(写真の黄緑色の線がついているところ)になるよう置きます。


写真のように生地の上に20cmのゆとりができるよう長さを測り目印としてチャコペンで真横に1本線をひいておきます。


線をひいたところから定規で50cmの長さを測りチャコペンで印をつけます。定規の「わ」の位置側は固定したまま、反対側を少しずつずらして細かく印をつけていきます。


座布団本体を作った時と同じようにコンパスで円を描く要領で印をつけていきましょう。



②50cmの印をつけ終わったら、ゆとり分として更に5cmの長さを測って印をつけます。


印どおりにハサミで切ると写真のような半円形になりますので、同じ手順でもう一枚半円形に切ったものを用意します。



③カバー用の生地があと1m残っていると思いますので、座布団本体の生地を切った時と同じ手順で円形に切ります。


ただしカバーにはゆとり分がプラスされるので、50cmの印をつけたあと更に5cmの長さを足してから切るようにしてください。


半円形に切った生地×2枚・円形に切った生地×1枚が用意できたら、端がほつれてこないようにジグザグミシンやかがり縫いミシンをかけてほつれ止めをしておきます。



④半円形に切った生地×2枚の直線部分を2cmの三つ折りにしてミシンをかけます。この部分があとで座布団を入れるためのあき口になります。



三つ折りミシンのあとは円形と半円形のカーブの位置を合わせて、真ん中にあき口が重なるよう中表に生地を重ねたら1cmの縫い代でぐるっと1周まわりを縫い合わせます。



縫い終わったら真ん中のあき口から表にひっくり返し、軽くアイロンをかけて形を整えればできあがりです。


赤ちゃん用に作った座布団ですが大人用のクッションがわりにしたり赤ちゃんと一緒にお昼寝したりと、大きな丸座布団なので想定していたよりも色々使えます。


だいぶ久々にブログを書いたんですが、作り方の説明がうまく伝わらない箇所がちょいちょいあったらスミマセン…


せんべい座布団を手作りしたい方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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