※こちらの記事は以前運営していた「アジシオな日々」というブログからの転載になります。
本文中の画像など、当時のブログからそのまま転載しておりますので多少見づらい部分もありますがご了承ください!
お洋服やバッグを作るのに欠かせない影の重要アイテム接着芯。
きれいに接着芯を貼るにはちょっとしたポイントがあるので扱いが苦手なんだよな…という方も結構いらっしゃると思います。
そこで今回は以前洋裁教室で教えてもらった接着芯をきれいに貼るコツについて書いていきます。
接着芯の貼り方のコツ。
①まずは接着芯と接着芯を貼る生地を、少し大きめ(1㎝ぐらい余分)にカットします。
生地を裁断してから接着芯を貼ると、ずれたりほつれたりする場合がありますので、接着芯を貼ってから生地をカットすると布端もきれいです。
接着芯はものによってアイロンをかけた時に少し縮むことがあります。大きめにカットしておけば、少し縮んでも生地のはじっこまでぴったり貼れます。
②接着芯の裏からアイロンをかけていきます。
アイロンをかける時はごしごし擦ると接着芯のズレ・はがれの原因になるので、生地のはじっこから少しずつプレスするようにかけるのがポイントです。
一ヶ所に長時間アイロンをプレスすると接着芯が焦げるので、5秒ぐらいプレスしたら次のところにアイロンをかける…という感じで貼っていきます。
以前通っていた洋裁教室の先生がおっしゃっていたのですが、昔の接着芯は少し湿らせてから貼るものも多かったけれど最近の接着芯は湿らせて貼ると逆にはがれてしまうとのこと。
(↑接着芯の糊が昔と今では質が違うため)
そのためアイロンをスチームにして接着芯を貼ると、水分が蒸発せずくっつくまでの時間が長くなるのでアイロンはドライにしてかけるようにしましょう。
接着芯を少し大きめにカットしているので、アイロン台に接着芯の糊がついてしまうのが嫌な場合は、アイロン台にあて布を敷いてから貼ると糊がくっつきません。
あて布がない時はクッキングシートを使ってみて下さい。耐熱性があるので焦げる心配がなくてアイロンの滑りもよくなります。
裏からアイロンをかけたら生地の表からも軽くアイロンをかけていきます。こうすることで部分的に浮いてる接着芯もきれいにくっつきます。
③生地の両面にアイロンをかけたら余分な生地と接着芯をカットしていきます。
アイロンの熱が冷めないうちは接着芯の糊が完全にくっついていないので生地の熱が完全に冷めてからカットするようにしましょう。
生地の端まできれいに接着芯が貼れました。特別な道具を使わなくてもご自宅でできるコツなのでぜひお試しください。
接着芯とアイロンの温度の関係。
接着芯はアイロンの熱で糊を溶かして接着するものなので、高温でアイロンをかけたほうがしっかり接着できそうな感じがします。
これも洋裁教室の先生に教えていただいたポイントなんですが、接着芯の糊は高温でアイロンをかけてしまうと生地に残らず焼けてしまってくっつかない原因になるんですって!
接着芯を貼る生地の素材にもよりますがアイロンの温度は中温ぐらいに設定すれば、糊がじゅうぶん溶けるので、高温のアイロンをかけるのは要注意です。
接着芯を貼っている時にちょっと焦げ臭い感じがしてアイロンの熱が冷めてもはがれてくるようなら、糊が焼けている可能性があります。アイロンの温度を確認してみましょう。
接着芯がはがれる原因。
接着芯がはがれてくる原因はうまく貼るコツのところでもいくつか書きましたが、いちばんの原因は完全に接着する前に触りすぎることだったりします。
「ちゃんとくっついているのかな?」と心配になって触って確かめたい気持ちはめちゃめちゃわかるのですが、アイロンの熱が完全に冷めるまでじっとガマンです。
アイロンの熱が冷めないうちは、糊が完全に固まっていないので触った瞬間に動いてしまいペラッとはがれてしまいます。
普通の紙に使う糊も完全に乾く前に触ってしまうと、ずれたりはがれたりしますよね。接着芯も同じなんです。
「接着芯の糊が完全に固まるまで1日は触らないようにしましょう」なんて書かれている洋裁の本もあるぐらいです。
接着芯と生地の相性によっては今回のコツを試してもはがれてしまう場合もまれにあるんですが、だいたいの場合はきれいに貼れるのでぜひお試しください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。





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